イラストを描いていて、
「なんか雰囲気が決まらない…」
「どんな構図にするか永遠に決まらない」
ってことはありませんか?😢
そんな時は、線(ライン)を考えてみると一気に解決 することがあります。
今回は、
ラインとは?
イラストの印象を左右する3つのライン──
🌿 横線(水平)
🌲 縦線(垂直)
💥 斜線(斜め線)
について、初心者の方でもすぐ実践できる形で解説していきます。
■ ライン取りが“絵の空気”をつくる🎨
どんな絵にも、実は 支配的なラインの流れ があります。
これは無意識に描いていても、かならず画面に生まれるもの。
逆に言えば──
このラインを意識的にデザインするだけで、絵をコントロールできるようになり、描き込みよりも前に、まず “線の方向” を見直すだけで、構図の説得力が一段上がります。
■ ① 横線 → 安定・静けさ・落ち着き
横線が与える印象は…

- 安定して見える
- 静かで落ち着いた雰囲気
- 視線が左右に流れてリラックス感が出る
海の水平線、地平線、寝転がっている姿──
私たちは日常的に「横=安定」と感じています。
💡 リラックスした絵にしたいときは横線を増やすだけでOK。
■ ② 縦線 → 緊張感・力強さ・エネルギー
2つ目の図は、背景に縦に伸びるラインが並ぶ構図。
縦線の印象は…

- 緊張感が生まれる
- エネルギッシュに見える
- キャラの存在感が強くなる
- 真っ直ぐな伸びが画面にパワーを与える
ビル群、木立、キャラクターの立ち姿、武器の柄など、縦線は視線を上下に引っ張り、画面に「伸びる力」を持ち込みます。
💡 緊張感を見せたい構図・強さを見せたい絵に効果バツグン。
■ ③ 放射線 → 動き・スピード・主役感
3つ目の図に描かれていたのが放射線(集中線)。

これが一番わかりやすいと思います。
漫画でもよく使われるように、放射線には…
- 動きが生まれる
- 視線が中心へ集まる
- スピード感が出る
という効果があります。
💡 “動の構図”を作りたいときに最強。
もっと学びたい人には↓↓↓
■ 3つのラインを使い分けるだけで“絵の表情”が変わる✨
ラインの方向性を意識すると、絵全体のイメージをコントロールできるようになり、同じモチーフでも“印象の違う絵”を描けるようになります。
- 落ち着いた雰囲気 → 横線
- 力強い雰囲気 → 縦線
- 迫力や動き → 放射線
この3要素を理解しているだけでも
より “画面をデザインしている感覚” が身につき、
あなたの絵は見違えるほど印象的になります。
■ まとめ:線は絵の「骨格」🦴
だからこそ最初に意識する価値がある
- 横:安定・静けさ
- 縦:力強さ・緊張感
- 放射:動き・注目・迫力
絵が「どうしてもしっくりこない…」というときは、
まず画面に走っているラインの方向を眺めてみてください。
ちょっと整えるだけで、
絵の完成度は驚くほどジャンプアップします📈✨